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本物のトップクラスの時計づくりに徹している時計であることだ

姿勢は今回アップデートされたスポーツアプリにも見ることができる。ランニングやサイクリング、水泳、ゴルフを記録できる機能に加えて、すぐにワークアウトを始められるようサポートしてくれる7分間のガイド付きプログラムが用意されたのだ。個人のエクササイズのニーズや目標に合わせてカスタマイズできるプログラムや、タイマーもある。

PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)

黄金比デザインはコート姿のアクセントにも
名門パテック フィリップが1968年に生んだ生粋のドレスウォッチコレクション「ゴールデン・エリプス」。「ラグのないオーバルケースがフォーマルなムードを高めていますが、大人っぽいカジュアルとも相性が良いのです。ここではカシミア混のダブルコートにネイビーのニットポロを合わせてみました。コート、ニットが醸し出す上質感ともマッチしていますし、ドレスウォッチをあえてラフにつけるというスタイルが今っぽいと思います」(ソブリン ディレクター 太田裕康さん)。

AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)

袖口を伊達に彩る優美なクッションケース
2針の薄型ドレス時計の品揃えが充実するなか、こちらは’70年代のクッションケースモデルで、マットな黒文字盤とWGの高貴な輝きの対比が美しい。「今回はすべてグレートーンにしました。この時計はモノトーンのスーツスタイルに合わせると、手元が非常にセクシーに映ります。ただし、かしこまりすぎず、タイで柔らかさ、遊びを取り入れているのがポイント。正月の挨拶はこんな装いで行きたいですね」(ソブリン ディレクター 太田裕康さん)。手

MOVADO(モバード)

ほっこりした雰囲気が休日のニットスタイルに映える
「ミュージアムウォッチ」のイメージが強いモバードだが、かつては名門マニュファクチュールとしてならし、機械式黄金期にはマニア好みの傑作を輩出した。こちらもそんな時代の一品。「シンプルながら、立体的なアラビア数字のインデックスや外周のドット、ぷっくりしたドーム型風防によりどこか愛らしさもあり、休日の寛いだニットスタイルにもぴったりです」(トゥモローランド メンズバイヤー 神谷真太郎さん)。

本稿に紹介する3本の時計を選んだ。まず、自社内で設計、製造、仕上げを行った真の自社製ムーブメントを搭載していることが条件だ。実態のない“自社製”と銘打っただけのものは除く。さらに手巻きであること、時、分、秒の表示のみであること、さらにスーツにも合わせられるドレッシーなデザインであること。そして最後に、本物のトップクラスのブランド時計 コピーづくりに徹している時計であることだ。希少なヴィンテージサブマリーナーを探すのではなく、純粋に現代的な時計製造によって生み出された個体であるということだ。

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